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<アマナ流インナー施策!>これぞ制作会社の本気!クリエイターと作り上げた社内交流イベント!

リモートワークやハイブリッドワークもすっかり日常になった今、コロナ禍入社の社員の割合も増え、社員同士のコミュニケーションの促進に悩んでいる企業も多いのではないでしょうか。

「人を知る」機会が少なく、頼れるネットワークを構築するのが難しいという課題は、アマナも抱えていました。


今回は、そんな課題に対してアマナが行った社内交流企画「ピザパーティー」をご紹介します。

メインビジュアル。なんと動きもついています!

<イラスト:田村 結佳 /動画:榊原 万琴>




アマナ「ピザパーティー」とは


「ピザパーティー」とは、プロデューサーやクリエイターなど、社員全員を参加対象とした社内イベントです。当日は業種や年次の違う社員同士が1つのテーブルに振り分けられ、ピザなど食事を楽しみながら、チーム戦でクイズに答える企画を楽しみました。

クイズは社員のプロフィールがテーマになっており、クイズが用意され、楽しみながらお互いを知ることのできる内容でした。

そしてただ交流するだけでなく、社内フォトグラファーによるポートレート撮影会も同時に実施。フォトグラファーが多く在籍するアマナならではのクリエイティブな社内イベントになりました。




ただ食事を楽しむだけじゃないのがアマナ流!


「アメリカンダイナー」というコンセプトのもと、クリエイターたちを巻き込みながらメインビジュアルやステッカーの制作を行ったり、会場のケータリングやプロップを揃えたりなど、様々な工夫を凝らしました。

このような「こだわり」が会場の「熱」となり、活発なコミュニケーションを生み出しました。

運営メンバー。お揃いのオリジナルキャップが目印に。


参加者に配布したステッカー。 

<イラスト:田村 結佳>


テーブルクロスやフードなどによりポップで賑やかな空間を演出。


また、会場にはフォトブースを設け、各回フォトグラファーのディレクションにより社員のポートレートを撮影しました。




フォトグラファーの個性が光る!ポートレート撮影会

Photographer AKANE

「私自身が帰国子女という経験を活かし、アメリカの文化を掛け合わせようと「アメリカの高校のプロム」をテーマにしました。トーンも学生が使うようなカメラを想像し(iphone・チェキ・コンデジ)フラッシュを正面から焚いて、生っぽさを大々的に映し出してます。DIY感満載の小道具もいい味を出していると思います。瞬間的な楽しさを写すため、いかに豊かな表情を切り取れるかを意識しました。」




Photographer rai

「皆さんの距離感を縮められることを前提に、様々な年代や役職の方々が一緒に盛り上がれるイベントとして、スポーツイベントの広告をイメージしながら撮影しました。また明るい時代の雰囲気を演出するため、広角レンズを手持ちで使い、勢いを感じられるフィルムライクな画作りをしました。普段メインに行っているムービー撮影の経験も活かし、勢いや動きを感じられる写真が撮れたと思います。」




Photographer 瀬沼苑子

「皆さんが今後も使用しやすい写真でありながら、ピザパーティーのポップな雰囲気を取り入れられるよう、水色と黄色の背景を活かして撮影しました。小道具も差し色となり、より可愛らしさが引き立ったと思っています。また私自身がコロナ禍入社だったため、こうして社内で和気藹々としながらのイベント自体がすごく新鮮で、幅広い方とコミュニケーションがとれてよかったです。」




Photographer 五十嵐拓也

「自分自身の作品は静的なムードのものが多いので、パーティという動的で楽しい場の空気感と、どのようにバランスを取るかを考え、「アメリカンダイナー」と絡めて、楽しい雰囲気を写しながらも「クラシカルな品の良さ」のようなものが感じられる背景色選びや写真のトーンを意識しました。参加者の皆さんの楽しむ姿に、自然と撮りたい欲求が湧いてきた撮影でした。」




Photographer カクユウシ

「ピザパーティーというテーマに沿って、ピザが届いたリビングルームのシチュエーションや、ピザを届ける際のドアスコープ越しの景色など、物語のあるフォトディレクションを意識しながら撮影しました。写真の世界観に入れるようなライティングはもちろん、撮影中の雰囲気作りも工夫しました。溶け込める世界観を作ることで、ナチュラルな良い表情を自然に引き出すことができます。」




ビジュアルの力を「人の繋がり」に活かす


このピザパーティーでは、様々なビジュアルの工夫があったからこそ生まれた交流がありました。フォトグラファーたちによって切り取られた写真には、初対面になる社員もいたとは思えない、一体感のある空気が映っています。




まとめ

1 徹底した「こだわり」が活発なコミュニケーションを生むカギ!

2 ビジュアルを活用することで、組織としての一体感を演出!

3 クリエイターを巻き込んだイベント制作のご相談もお待ちしてます!




編集者のひとこと

高橋珠里(Associate Producer)

9月といえど、外を歩くとしっかり汗をかきます。あまりに暑い日もあるため、実はまだ夏なのかもしれないと思いつつ、赤とんぼが飛んでいたり、芋やら栗やらのお菓子がスーパーに並んでいたりするのを見つけながら、「やはり季節は秋なのか」と思いなおすのを何度も繰り返している日々です。

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